Sony Tablet P SGPT211JP/S を購入しました.
Sony Tablet Pを購入しました.1年前にType Sを会社で購入しましたが,最近Type Pが処分価格で安くなっており,他に無い二つ折り端末で携帯性が良いという点に惹かれて購入してみました.Caravan YUで16980円でした.ちなみにType-Sの後継機種はXperia tablet-SやZが出ていますが,Pの後継は出ていませんので,余り人気が無かったみたいですね.
Type P はAndroid対応のTablet端末で,android3.2からバージョンアップで4.0にアップデート可能です.二つに折り畳むと筐体は小さくコンパクトで持ち運びに便利です.液晶画面は1024*480dotが2枚使われています.1画面表示や2画面表示の切替が出来ます(出来ないアプリもあります).
到着したのは携帯電話と同じ位の小さい箱です.同梱品は少ないです.ACアダプターと2GB SDカードのみ.USBケーブルも有りません.オプションで液晶保護フィルムとソフトケースも合わせて千円位で購入しました.ちなみに今回自分の分以外にも1台,計2台購入したのですが,1台は2つの液晶の色合いが明らかに異なります.片方が青っぽく,片方が赤っぽいです.又1台は最初1つのモニターのタッチパネルの反応が有りませんでした.どうしたソニー?
OSがAndroid3.2で,4.0へのアップデートが用意されていますので,早速アップデートしました.こちらは特にトラブル無くアップデート終了しました.
Type-Sと比べてみると,Sは普通のベーシックなタブレットですが,Pは拘った作りです.家の中で使うならベーシックなSが良いと思いますが,外に持ち出すならPが良いと思います.使い勝手や,プリインストールソフトウェアは殆ど変わりません.
但し例えばGoogle playはPでは1画面表示となってしまい画面が狭く,スマフォと同じ位になってしまいます.画面の切替はタスクバーに切替アイコンが有り,そこをクリックするのですが,アプリによっては切替出来ない物もあります.
又,2画面に切替出来ても画面中央に画面の枠が非表示として残りますのでそこが気にならないと言えば嘘になります.液晶画面が進歩して画面の端まで表示出来る様になればより完成度が増すと思います.
電池の減りが結構早いので,電池使用状況を見るとセルスタンバイが1/3を占めていました.セルスタンバイと言うのは3Gの待ち受け状態です.3Gを使わなければ不要なので,以前も使った事のある Airplane Mode Wi-Fi Tool で機内モードとしてWiFiのみONとして,セルスタンバイを停止しました.これでスタンバイ時の消費電力が減って電池の持ちが明らかに伸びました.実測で1日30分位使って後はスタンバイの場合で3日位電池が持ちます.これでもちょっと電池持ちが短い感じはしますね.
<メリット>
折りたたむことが出来るので,持ち運びがコンパクト.
3G対応
<デメリット>
2画面の間に表示されない枠があるので,見辛い.
2画面の液晶の色合いがバラつきあり.これは製品管理の問題か,
電池の減りがちょっと早い.
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